ラウンド ダイヤモンドをお探しでしたら、ラウンド ブリリアント カットが婚約指輪で最も人気の高いスタイルの一つです。 指を引き立て、その煌めきで魅了する、現代的かつクラシックなカットです。 婚約指輪にラウンドブリリアント またはラウンドカットのダイヤモンドを選ぶ際に知っておくべきことをご紹介します。
- ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドとは?
- ラウンド ダイヤモンドの歴史
- なぜラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドが求められているのか?
- ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドで注目すべき点
- ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドに最適なカラー グレードはどれ?
- ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドに最適なカット グレードはどれ?
- ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドに最適なクラリティ グレードはどれ?
- ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドに推奨されるカラット重量は?
- ラウンド ダイヤモンド婚約指輪向けの金属の種類
- ラウンド ダイヤモンドに最も合う婚約指輪のセッティング スタイル
記事を読む推定所要時間:10分
ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドとは?
ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドは、その驚くほどの輝きと誰にでも似合う形から、婚約指輪ではとても人気があります。 ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドは、上から見ると左右対称の丸いガードル(輪郭)があり、三角形と凧形、そして大きなテーブル ファセットを合わせた57個または58個のファセットから成ります。
テーブルファセット(通常、ダイヤモンドで最も大きなファセット)は、上からの光を集め、ダイヤモンドの内部に導き、見る者に反射させます。 ベゼル8つ、スター8つ、アッパーハーフ16から成るクラウン ファセットが、光を集めて分散させ、輝き、ファイア、きらめく明暗模様を生み出します。 ロワーハーフ16、メイン8つ、オプションのキューレット1つから成るパビリオン ファセットは、クラウンを通して見る者の目に光を反射させます。
これらすべてのファセットが一体となって、ラウンド ブリリアント カット ダイヤモンドのユニークな外観と、このカットが誇る輝き、 ファイア、シンチレーションを生み出しています。
これらのダイヤモンドは、ラウンド ブリリアント カット(Round Brilliant Cut)の頭文字をとってRBCと呼ばれることもあります。


ラウンド ダイヤモンドの歴史
ラウンド ダイヤモンドの歴史は1750年以前にまで遡りますが、1873年にブルーティング機械が発明されてから、満足のいく、均整の取れた輪郭の石を製造することが容易になりました。 ボストンのダイヤモンドカッター、Henry Morseが発明したこの驚異的な機械によって、ダイヤモンドカッターたちは、元の結晶の形状に沿う(つまり、たいていは正方形か長方形のクッションシェイプのダイヤモンドに仕上がっていた)のではなく、見事な円形のダイヤモンドを作ることができるようになりました。
Morseはまた、ダイヤモンドの角度の測定において最初となる基準も発明しました。 彼は、小さなテーブルファセットと急なパビリオン角度(これはファイアを多く生じるが煌めきが少なくなる組み合わせ)などのように、ラウンド ダイヤモンドのプロポーションをいくつも試しました。 そうした中で、Morseはアメリカン カットの名で知られる、現代のラウンド ブリリアント カッティング スタイルの先駆けとなったカッティングス タイルを開発しました。
今日、ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドは、ハイテク自動カット装置を使用して製造されており、伝統的なダイヤモンドのプロポーションを使ってダイヤモンドを正確な基準でカットしています。
なぜラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドが求められているのか?
ラウンドのダイヤモンドにおいてはラウンド ブリリアント カットが最も人気が高く、The Knot(ザ ノット)によれば、婚約指輪として販売される全ダイヤモンドの約1/3を占めています。
その根強い人気の理由をいくつか挙げてみましょう。
輝き:ラウンドブリリアントダイヤモンドはその驚異的な輝きで知られており、これはダイヤモンドから反射して目に戻る白色光の量のことです。
ファイア:上質なカットが施されたラウンドブリリアントは、ファイアも十分に放ちます。このファイアとは、ダイヤモンドが白色光をスペクトルの色に分解したときに見える、虹色の閃光のことです。
インクルージョンと色を隠す:ラウンド ブリリアントはファセットの数が多く輝きが素晴らしいため、ステップカットのダイヤモンドの場合と比べて、インクルージョンや、イエローやブラウンの色がわかりにくくなることがあります。
多彩な外観:ラウンド ブリリアントのダイヤモンドは、エレガントなヴィンテージにも、洗練されたモダンなデザインにも似合います。 ソリティアとしても、スリーストーンリングの一部としても、またヘイローやパヴェセッティングとの組み合わせも可能なクラシックなデザインです。
ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドで注目すべき点
ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを購入する際、最も重要なのはカットグレードです。 カットグレードがエクセレントまたはベリーグッドのダイヤモンドのみをご購入ください。カットがダイヤモンドの輝き、ファイア、シンチレーションを決定するからです。
目利きの買い手の中には、グレーディングでエクセレント カット、エクセレント シンメトリー、エクセレント ポリッシュを持つダイヤモンドであるとされた、「トリプルX(エックス)ダイヤモンド」を探す人もいます。


お持ちのダイヤモンドのカットグレードがエクセレントまたはベリー グッドであれば、以下の主要な特徴がよく表れた石である可能性があります:
- 輝きはブリリアンスと呼ばれることも多く、白色光のダイヤモンドからのすべての内部反射および外部反射の効果のことです。 これは拡散照明(フィルターを通した柔らかい光)下で最もよく観察できます。 良質なカットのダイヤモンドは、他の要因すべてが同等であっても、カットの質が悪いものより明るくなります。 ポリッシュやシンメトリーがプア(Poor)の場合、輝きとファイアが減少します。
- ファイアは、ダイヤモンドを揺らしたり傾けたりしたときに見える、赤、青、黄、オレンジの閃光のことです。 ファイアは、ダイヤモンドを通る白色光がスペクトルの虹色に分散されるときに発生します。
- 煌めきは、ダイヤモンドやそれを見る人、または光源が移動したときにキラっと光る光の点です。
- 明暗パターンは、ダイヤモンドの内部反射および外部反射から生じます。 鮮明かつはっきりした外観の明暗パターンとなるには、明るい領域と暗い領域が十分なコントラストを持っている必要があり、広く暗いエリアや気になる暗いエリアがあってはなりません。
- シンチレーションとは、煌めきとパターンの組み合わせです。 魅力的なダイヤモンドでは、反射はとても均等でサイズのバランスも取れているように見えるはずです。


ダイヤモンドを購入する際、石を見る時の照明に注意してください。照明がダイヤモンドの外観に大きく影響するためです。 宝石店の強いスポットライトは、どんなダイヤモンドでも輝きがありファイアが現れるように見せることができます。 オフィスの拡散照明の下や太陽光の下など、別の照明環境でもダイヤモンドをご確認ください。
外観だけでなく、ダイヤモンドの耐久性も考慮に入れましょう。 モース硬度スケールで硬度10とされてはいるものの、ダイヤモンドが欠けたり割れたりすることはやはりあります。
- 極端に薄い、いわゆる「ナイフ エッジ(ナイフのように尖った)」のガードルは、ダイヤモンドが損傷を受けやすくなりますので避けましょう。
- ガードル付近のダイヤモンドのインクル―ジョンの数、種類、位置にも気を付けましょう。これによりダイヤモンドがより欠けたり割れたりしやすくなるためです。
- ダイヤモンドの下部の尖った先端は保護のためのセッティングをするか、ダイヤモンドに欠けを防ぐキューレットファセットが付いていることをご確認ください。
GIAダイヤモンド グレーディング レポートまたはダイヤモンド ドシエ®は、自分にとって完璧なラウンド ブリリアント カット ダイヤモンドを選ぶ際に、非常に重要な助けとなります。 これらのレポートには、ダイヤモンドのカットクオリティの客観的評価だけでなく、ダイヤモンドのカラット重量、カラー、クラリティといった、ダイヤモンドを選ぶ際に考慮すべき他の品質要素(4Cとして知られています)についての評価も含まれています。
ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドに最適なカラー グレードはどれ?
ダイヤモンドのカラーは、DからZのスケールで評価されます。 Dカラーのダイヤモンドは完全な無色で希少かつ高価であり、Zカラーのダイヤモンドはライトイエローまたはライトブラウンです。 GからHカラーのダイヤモンドは、ほぼ無色に見えながら、お買い得でお財布にに優しいと一般的に考えられています。
注意しなければならないのは、サイズが大きくなるほど、ダイヤモンドの色がより分かりやすくなるということです。 3カラット以上のダイヤモンドを選ぶ場合、ダイヤモンドが温かみのある色に見えないようにしたいのであれば、カラーグレードを上げることをご検討ください。
どのカラーグレードを購入するかは、ダイヤモンドをどのような金属の色にセットするかによっても異なります。 金属の色がダイヤモンドの色の見た目にどのように影響するかについては、この記事で後述する「ラウンド ダイヤモンド婚約指輪向けの金属の種類」の内容をご覧ください。


ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドに最適なカット グレードはどれ?
カットは、決して妥協してはならない品質要素です。 カットグレードは、ダイヤモンドにかけられた職人技の質を示すもので、プロポーション、シンメトリー、ポリッシュなどの要素が含まれます。 カットが重要なのは、ダイヤモンドが光とどのように相互作用するかを決定し、ダイヤモンドの輝き、シンチレーション(フェイスアップパターンを含む)、ファイアに影響を与えるからです。
エクセレント カットのダイヤモンドは、驚くほどの輝きとファイアを持ち、明暗のパターンが均等に分布しています。 プアカットのダイヤモンドはぼんやりとして見え、コントラストや煌めきがほとんどありません。
GIAのグレーディング システムのおかげで、 今日の市場に出回っているラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドのほとんどは、エクセレントまたはベリーグッドのカット グレードを有しています。 ラウンド ブリリアント ダイヤモンドを購入する際には、これらのグレードを目指すべきです。
ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドに最適なクラリティ グレードはどれ?
ダイヤモンドの表面にはブレミッシュがあり、結晶の内部にはインクルージョンがあることが多いです。 これらはクラリティの特徴と見なされます。 GIAは、ダイヤモンドのクラリティ を、10倍の倍率で見たこれらのブレミッシュやインクルージョンの数、大きさ、レリーフ、性質、位置によって評価します。
Flawless(フローレス:F) ダイヤモンドは、10倍の倍率で見ても目に見えるブレミッシュやインクルージョンがありませんが、Internally Flawless(インターナリー フローレス:IF) ダイヤモンドは、10倍の倍率で見ると小さなブレミッシュがわかるのみで、インクルージョンはありません。 どちらのクラリティ グレードも非常に希少です。
VS2クラリティ以上のダイヤモンドのほとんどは、肉眼で見えるインクルージョンはありません。 SI1クラリティ グレードのダイヤモンドには、肉眼で見えるインクルージョンがないものもあります。 そのため、VS2や一部のSI1のダイヤモンドは、予算重視の方にとってお買い得とされています。 ただし、ダイヤモンドが大きくなればなるほど、カラーとクラリティが分かりやすくなることを覚えておいてください。 3カラット以上のダイヤモンドをお持ちになる場合は、VS2以上のダイヤモンドをご検討ください。
ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドに推奨されるカラット重量は?
カラット重量はダイヤモンドの大きさに影響するもので、1カラットは0.20グラムです。 しかし、重いダイヤモンドが必ずしも大きく見えるとは限りません。 お選びになるダイヤモンドのカット グレードがエクセレントまたはベリーグッドであることを確認してください。さもないと、ダイヤモンドの重さがガードル(ダイヤモンドの最も幅の広い部分)やパビリオン(ダイヤモンドの下半分)に隠されていて、ダイヤモンドが重いのに大きく見えないという可能性があります。
1カラットのダイヤモンドが婚約指輪の標準であると考えている人は多くいます。 しかし、予算重視の買い手は、0.50カラット、1.00カラット、1.50カラットといったいわゆる「マジック サイズ」は避けるべきです。こうしたサイズはダイヤモンドのカラットあたりの価格が跳ね上がる可能性があるのです。 その代わり、これらよりほんの僅か下のサイズを買うようにしましょう。 0.98カラットのダイヤモンドは、1.00カラットのダイヤモンドと同じ大きさに見えるはずですが、1カラットあたりの価格は安くなるでしょう。
小さめのダイヤモンドを購入することで費用を抑えたいが、視覚的なインパクトは欲しいという場合は、クラスター リングやイリュージョン セッティングのリングの購入を検討しましょう。 ヘイローやバンドに施されたダイヤモンドのパヴェも、リングをより大きく見せ、輝きを最大限に引き出します。
婚約指輪を購入する前に、ダイヤモンドのカラット重量について知っておくべき9つのことをお読みください。
ラウンド ダイヤモンド婚約指輪向けの金属の種類
選ぶカラー グレードは、ダイヤモンドをセットする地金の色によっても異なります。 ダイヤモンドは周囲の色を反射するため、暖色系の金属にセッティングされたダイヤモンドはカラー グレードが低く見えます。 暖色系の金属のセッティングにすると、DからFのダイヤモンドはカラー グレードがおよそ1つ下に見えるようになります。
しかし、スケールを下げてKからZの範囲になると、暖色のセッティングが好まれます。 ホワイト ゴールドやプラチナのセッティングは、KからZのダイヤモンドの暖かみのある色とのコントラストを際立たせ、強調させます。 KからZのダイヤモンドの暖かみのある色をあまり目立たせたくない場合は、暖色系の金属にダイヤモンドをセッティングします。
カラー グレードとそれぞれの推奨金属色は以下の通りです。
- DからFのダイヤモンド:プラチナまたはホワイト ゴールドにセット
- GからJのダイヤモンド:どの金属の色でもセットできる
- KからZのダイヤモンド: イエロー ゴールドまたはローズ ゴールドにセット
ジュエリー セッティングの金属の色がダイヤモンドの外観にどのような影響を与えるか詳しく学びましょう。
ラウンド ダイヤモンドに最も合う婚約指輪のセッティング スタイル
ラウンド ダイヤモンドの婚約指輪には、さまざまなリングス タイルや石のセッティングがあります。
指輪の中心的存在として一粒石を使用したソリティア セッティングは常に人気の高いスタイルです。 ラウンド ダイヤモンドは多くの場合、センター ストーンを強調させるためサイド ストーンとともにセットするか、一重または複数のヘイローで囲みます。 スリーストーンやtoi et moi(トワ エ モア「あなたとわたし」)リングも定番です。 スリーストーンリングは「昨日、今日、明日」を表し、トワ エ モア リングは「あなたとわたし」とも呼ばれ、2つの魂がひとつになることを表しています。
1. ラウンド ダイヤモンドの婚約指輪に合うソリティア セッティング
ラウンドブリリアントダイヤモンドは、大胆で洗練されたソリティア セッティングでその存在を主張することがよくあります。 このクラシカルなデザインではダイヤモンドにすべてのフォーカスが当たり、ダイヤモンドはプロングやベゼル、カテドラル、テンションなどといったセッティングで留められます。 様々なセッティングスタイルについての詳細を、以下に見ていきましょう。
プロング セッティング
プロングは爪のような役割を果たし、石を下からしっかりと固定します。 プロングの数は、リングの見た目に微妙な影響を与えます。 プロングが4本のセッティング(四本爪)はセッティングにより覆われる部分が少なく、ラウンドダイヤモンドの形がやや四角に見え、リングをよりミニマルでモダンに見せることができます。
ティファニー社が125年以上前に紹介したプロングが6つのセッティング(六本爪)は、今も婚約指輪の選択肢として高い人気を誇っています。 6プロングセッティングはダイヤモンドの丸い外形を強調し、安全性も高くなりますが、ダイヤモンドを覆う部分がわずかに多くなってしまいます。
小さいダイヤモンドは4つのプロングで固定し、大きいダイヤモンドは6つのプロングで固定することをお勧めします。
それぞれのプロング セッティング スタイルの長所と短所を学びましょう。


カテドラルセッティング
このセッティングの名前は、礼拝の場に見られるアーチ状の梁に似ていることからこのように名づけられました。 これは、ダイヤモンドの両側にスロープが付いたプロング セッティングで、ダイヤモンドを持ち上げてより見えやすくすることで、ダイヤモンドをより大きく見せることができます。 カテドラル セッティングのリングのような、リングに高さがあるものは、キズがついたり引っかかったりする可能性が高くなります。


ベゼル セッティング
引っかかりがなく、スムーズで安全なセッティングをお望みの方には、ベゼルセッティング(覆輪留め)がおすすめです。 ベゼルセッティングは、ダイヤモンドが欠けたり落ちたりしにくいように、ダイヤモンドの全周を保護します。 また、物に引っかかりにくい薄型の滑らかなセッティングとなります。
このセッティングは、手袋を着用したり、手を使ったりする看護師やその他の専門職の方に最適です。 しかし、これらのセッティングはダイヤモンドの側面を覆い隠してしまいますので、その点でプロングセッティングと異なります。


テンション セッティング
テンション セッティングでは、ダイヤモンドは対向する2つのプラチナまたはカラットゴールドの圧力によって固定され、石が浮いているように見えます。 これはユニークでモダンなセッティングで、ダイヤモンドの下に金属がないため、ダイヤモンドを簡単にクリーニングすることができます
この種の指輪は、セッティングが精密なため、サイズ直しに費用がかかることがあります。 また、ダイヤモンドの両側を支える厚い金属は、小さなダイヤモンドをさらに小さく見せてしまいます。
さらに、外部の力がリングに強く当たりセッティングが緩むと、石が落ちる可能性もわずかながらあります。


2. ラウンド ダイヤモンドの婚約指輪に合うサイドストーンのセッティング
サイドストーンは婚約指輪に煌めきや色を加える素晴らしい方法です。 ラウンドカット、ペアカット、バゲットカット、シールドカットなどさまざまな石の形、あるいはダイヤモンドやカラーストーンなどのさまざまな石の種類から選ぶことができます。 サイドストーンは、誕生石など意味のある宝石をリングに取り入れるのにも最適です。
パヴェ セッティング
パヴェ セッティングが、ラウンド ダイヤモンドのセンターストーンをヘイローのように囲む(ヘイロー セッティングとしても知られている)か、バンドに沿って伸びるか、またはその両方の場合もあります。 パヴェ ダイヤモンドは、指輪に華やかさ、スタイル、煌めきを加える手頃な方法です。


チャネル セッティング
チャネル セッティングでは、エッジからエッジまで一列にセッティングするサイドストーンを保持するための溝が作られます。 ラウンド、バゲット、プリンセスといったカットのダイヤモンドは、チャネル セッティングされることが多く、印象的なバンドを作り出します。 宝石がしっかりと保護されるため、このタイプのセッティング スタイルは毎日の着用に適した選択肢となります。


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