すっきりとして優雅で控えめな美しさを持つエメラルド カットの婚約指輪は、ロマンティックで洗練された方にぴったりの選択肢です。ダイヤモンドの婚約指輪に関するアイディアが欲しいとお考えの方は、続けてお読みください。
ファンシー シェイプの宝石への関心が高まるにつれて、多くのカップルがエメラルドカットの婚約指輪のユニークな外観に引き寄せられています。クラウンとパビリオンの両方で角が隅切りさていてファセットが同心状に並んだ長方形であり、簡単に識別できるエメラルド カットのダイヤモンドは、時代を超越した魅力を持つ、型にとらわれない石です。
エメラルド カットの婚約指輪 – 注意して見るべきポイント
エメラルド カットの婚約指輪を購入する場合、ダイヤモンドの4Cで考慮すべき重要な事柄がいくつかあります。まずクラリティについては、エメラルド カットのダイヤモンドの特徴である長い長方形のファセットでは、他のダイヤモンドのカットに比べてインクルージョンがより見えやすくなります。カラーも、特に注意を必要とする品質の要素です。エメラルド カットのダイヤモンドの特徴的なカットでは、他のダイヤモンド カットに比べてシンチレーション、すなわちきらめきがあまり出ません。これによりダイヤモンドのカラーがより顕著になります。
エメラルド カットの婚約指輪の汎用性
エメラルド カットの婚約指輪をどのように身に着けるかについて制限はありません。角のある形状は、ヴィンテージ風のアール デコ スタイルの石留めから最小限の装飾を施した現代的な指輪まで、実際にどのようなデザインにも良く合います。
そしてエメラルド カットのダイヤモンドは、石留めによって全く異なる顔を見せます。石は縦向きでも、また、枠にとらわれない流行の最先端の婚約指輪として横向きにもセットすることができます。これは「イースト-ウエスト(東西)」セッティングとしても知られています。
エメラルド カット ダイヤモンドの婚約指輪の清々しい幾何学的形状が、そこはかとなく洗練されたセンスを醸し出しています。それが、レッドカーペットに一度登場するだけでトレンドに火をつけることのできるスタイリッシュなセレブたちを魅了する理由です。この特徴的なダイヤモンドカットの婚約指輪を身に着ける著名な女性たちの中には、アマル クルーニー、サラ ジェシカ パーカーやリブ タイラーがいます。マライア キャリーは、非常に大粒のエメラルド カット ダイヤモンドを身に着けています。35カラットの驚異的な大きさと言われ、それ自体がスター的存在です。
エメラルド カットの婚約指輪には伝統的な輪郭と控えめな優雅さがあります。次回ダイヤモンドを購入する前に、ダイヤモンドのカットとダイヤモンドの品質の4Cについて詳しく学びましょう。
メイン画像:プラチナにセットされた、総重量15カラットのダイヤモンドを3つあしらったスリー ストーン リング。提供: Rahaminov